築年数に気をつける

中古マンションといっても、築年数によって状態や価格が異なります。

 

新築同様のものから、20年以上経っているものまであります。

 

物件案内に築浅となっていたら、建築されてから5年以内です。

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バス、トイレ、キッチンの設備が綺麗なものが多く、壁紙や床も汚れやキズがない物件が多いです。

 

そのため、リフォーム費用が安くて済むのが特徴です。

 

購入費用を考えて築20年以上の物件も視野に入れる場合もありですが、設備類の状態チェックがポイントです。

 

綺麗に使われていても、水回りの設備が老朽化していることもあります。

 

大幅なリフォームが必要な場合には、本体価格が安くても、経費がかかってしまうこともあります。

 

築年数に着目した場合、最も人気があるのは築6年から10年ですが、購入者の約3割が築20年以上の中古マンションは購入しています。

 

6年以上の物件に人気が集まる理由

5年以下の築浅よりも6年以上の物件に人気が集まるのには理由があります。

 

マンションの外壁の堅牢性を確認するのには10年前後かかるのが理由です。

 

仮に外壁の施工に不備があった場合、ヒビ、水漏れ、屋内のカビなどの問題が発生しますが、10年前後でこのような不具合が発生していなければ施工の良い物件だといえます。

 

また、一度もメンテナンスが行われていないことを売りにしている物件がありますが、築浅ならともかく、築20年前後なら修理ではなく、定期的にメンテナンスが行われている物件のほうが安心して住むことができます。

 

そして、もうひとつ、昭和56年以前の物件は要注意です。

 

建築基準法のうち耐震基準が見直されたのが昭和56年で、これ以降に建築されていれば耐震度が強化されています。

 

さらに、平成23年の東日本大震災後のメンテナンスの状況も確認しておくと更に安心できます。

 

中古マンション購入に当たっては、築年数にのみ焦点を当てるのではなく、リフオームが必要か、メンテナンスがしっかりしているか、などに対しての配慮も必要です。